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外壁塗装は本当に必要?必要ない家や必要か見極めるポイントを解説します!

家の維持費用を抑えるために、外壁塗装をせず放置しようとお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装は家の外観を維持するためのものと捉えられがちですが、実はそれだけではありません。
今回は、外壁塗装の必要がない家や外壁塗装は大半の家で必要な理由、そして外壁塗装をすべきか判断するポイントをご紹介します。

 

□外壁塗装をしなくても良い家とは?

そもそも、外壁塗装をしなくても良い家は存在するのでしょうか。
実は、外壁塗装の必要がない家は存在します。
では、どのような家が必要ないのでしょうか。

通常、外壁にタイルやレンガを使用されているご家庭は、外壁塗装が必要ないとされています。

外壁に使用されるタイルは、摩耗しにくく傷も付きにくい特徴があります。
さらに、経年劣化や紫外線の影響による色褪せの心配もないため、メンテナンスコストがほとんどかかりません。
加えて吸水性も他の外壁材と比較して低いため、汚れも付着しにくいです。

こういった背景もあり、タイルは30年ほどの耐久力があるとされているため、外壁塗装を考えなくても良いでしょう。

また、これはレンガも同様のことが言えます。
レンガも紫外線に対して強く、また吸水性も低いためメンテナンスの心配をする必要はありません。
レンガはさらに耐用年数が50年ほどとタイルよりもかなり長くなっているため、外壁塗装がたまに感じる方はレンガを外壁材として使用してみるのも良いでしょう。

 

□大半の家では外壁塗装は必要!

ここまで、外壁塗装の心配がない家についてご紹介しました。

しかし、取り上げたタイルやレンガ以外を外壁材として使用している場合には、ほとんど外壁塗装が必要と言っても過言ではありません。
ここからは、なぜ外壁塗装が必要と言えるのか、その理由をいくつかご紹介します。

 

*外壁が新築のような状態に戻る

まず、外壁は経年と共に色褪せやひび割れなど様々な症状が現れ始め、見た目が悪くなってしまいます。
そのため、そのような症状から新築の時のような綺麗な状態を取り戻すために、外壁塗装が行われます。
見た目だけでなく外壁そのものも補強するという点でも、外壁塗装は重要な役割を果たします。

 

*雨水による被害を防ぐ

先ほどもご説明した通り、外壁は年数と共に劣化し、機能が低下します。
そして、劣化によってひび割れや破損部分が生じると、そこから雨水が侵入する可能性があります。
これを放置してしまうと、シロアリやカビが繁殖したり、外壁だけでなく家そのものにも浸水の被害が及んだりと危険です。

もし、家そのものにまで被害が及んだ場合には、外壁塗装以外にもメンテナンス費用がかかる可能性があるため、安全面でも会計面でも外壁塗装をしておいた方が良いでしょう。

 

*外壁材を長持ちさせる

最後に、外壁塗装はその外壁を長持ちさせることにも繋がります。
外壁に傷が付いていたり、汚れが付着している場合は、それが劣化のサインかもしれません。
このような症状が現れた際に、適切な処置を施すことで外壁の寿命を長くできるでしょう。

逆に劣化症状が現れているのにそれを放置してしまうと、さらに被害が拡大してメンテナンス費用も余計にかかってしまう可能性もあるため、症状が現れたらすぐに対処することをオススメします。

 

□外壁塗装が必要かどうか見極めるポイントはこれ!

ここでは、外壁塗装をすべきかどうか見極めるポイントをご紹介します。

最初に、外壁塗装の必要性を判断する上で有用な項目は「外壁材の種類」です。
先ほども取り上げた通り、タイルやレンガといった外壁材は、一般的に外壁塗装の必要がないとされています。

一方で、外壁材としてよく使用されるサイディングやモルタルは、定期的な外壁塗装が必要です。

しかし、そうは言ってもそもそも外壁材として何が使用されているのかご存知でない方も多いのではないでしょうか。
そのため、外壁塗装の必要性を判断する前にまずは外壁材として何が使用されているのか、廃用年数がどのくらいなのかを調べておきましょう。

また、その土地の気候も外壁塗装の必要性に大きく関わります。
例えば、台風や積雪など気候の影響が大きい地域では、外壁の劣化も比較的早く起こるでしょう。
そのため、メンテナンスの頻度も増やす必要があります。

日本は地域によって気候が大きく変わるため、注意しましょう。

最後に、劣化症状が出ている場合には、外壁の耐用年数や塗料の耐久性とは関係なく、すぐに対処することをオススメします。
例えばひび割れや色褪せ、塗膜が剥がれ落ちているなどの症状が見られるようであれば、早急に塗り直しを行う必要があります。

面倒に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、放っておくと被害が拡大しかねないので、出来るだけ早めの対処を心がけましょう。

 

□まとめ

外壁塗装は定期的に行う必要があるため、それだけ費用がかかってしまいます。

しかし、もし傷や汚れなど何らかの劣化症状が出ている場合は、放置してしまうとさらに出費がかさむため、定期的にメンテナンスをしておいた方が良いでしょう。
長崎周辺で外壁塗装を行おうか迷われている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

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