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長崎市の外壁塗装で相見積もりした後はどう選ぶ?契約前の最終チェックと業者選びのポイント

長崎市の外壁塗装で相見積もりは必要?見積書の見方と失敗しない比較方法を徹底解説

外壁塗装を考え始めて、2社、3社と見積もりを取ってみたものの、

「金額が全然違うけど、なぜ?」

「一番安い業者を選んで大丈夫?」

「塗料の名前が違って比較できない」

「同じ外壁塗装なのに、なぜ数十万円も差があるの?」

と、かえって分からなくなってしまった経験はないでしょうか。

長崎市で外壁塗装のご相談を受けていると、実際に他社様のお見積書をお持ちになり、

「どこを比較すればいいのか分からない」

と相談されることがあります。

外壁塗装は、家電製品のように同じ商品を同じ条件で比較できるものではありません。

同じ住宅でも、施工会社によって、

  • 塗装面積
  • 下地補修
  • コーキング工事
  • 下塗り材
  • 使用する塗料
  • 塗装回数
  • 付帯部の範囲
  • 屋根の補修方法
  • 保証内容

などが違うため、見積金額にも差が出ます。

そのため、外壁塗装の相見積もりで最も大切なのは、

「どこが一番安いか」ではなく、「同じ工事内容で比較できているか」

を見ることです。

今回は、長崎市で外壁塗装を検討されている方に向けて、株式会社みどり建装が、相見積もりの取り方から見積書の見方、比較するときに確認したいポイントまで、実際の現場目線で詳しく解説します。



外壁塗装は相見積もりを取っても大丈夫?

もちろん問題ありません。

むしろ外壁塗装のように工事金額が大きく、会社によって施工内容が異なる工事では、複数社から見積もりを取ることで適正な工事内容を判断しやすくなります。

ただし、

「とにかく一番安い会社を探すための相見積もり」

になってしまうと、本来の目的から外れてしまいます。

相見積もりの目的は、

「価格を下げてもらうこと」

だけではありません。

それ以上に重要なのが、

自宅にはどんな工事が必要なのかを比較することです。

例えば3社に現地調査を依頼して、

A社「外壁塗装だけで問題ありません」

B社「コーキングの打ち替えも必要です」

C社「外壁の一部に浮きがあるため補修してから塗装します」

という診断結果になったとします。

この場合、単純に総額だけ比較することはできません。

まず、

なぜその工事が必要なのか?

を確認することが重要です。


長崎市で外壁塗装の相見積もりは何社くらいがおすすめ?

一般的には、2~3社程度がおすすめです。

1社だけでは、その金額や工事内容が適切なのか判断しにくくなります。

反対に5社、6社、7社と増やしすぎると、

塗料も違う。

施工方法も違う。

説明も違う。

保証も違う。

結果として、

「結局どこがいいのか分からない」

という状態になりやすくなります。

外壁塗装では、会社の数を増やすことよりも、信頼できそうな2~3社から詳しい説明を受ける方が比較しやすいでしょう。


相見積もりを取るなら条件をできるだけ揃える

相見積もりで非常に重要なのが、比較条件です。

例えば、

A社:シリコン塗料
B社:フッ素塗料
C社:無機塗料

という3社を金額だけ比較しても、正確な比較にはなりません。

耐久性や塗料価格が違うからです。

可能であれば、

「耐久年数15年前後で提案してください」

「外壁と屋根を両方見積もってください」

「コーキング工事も含めてください」

など、希望条件をある程度揃えて見積もりを依頼すると比較しやすくなります。

ただし、最初から塗料の商品まで完全に指定する必要はありません。

業者によって得意なメーカーや塗料がありますし、外壁材との相性もあります。

条件は揃えながら、各社がなぜその仕様を提案したのかを見る。

この方法がおすすめです。


見積書は「総額」から見ない

外壁塗装の見積書を受け取ると、多くの方が最初に見るのが一番下に書かれている総額です。

もちろん予算がありますから、金額を見ることは大切です。

しかし、最初に総額だけ比較してしまうと、

安い=良い

という判断になりやすくなります。

私たちがおすすめするのは、

①施工範囲
②数量
③施工方法
④使用材料
⑤塗装回数
⑥総額

という順番で確認する方法です。

金額を見る前に、

「何をしてくれる見積もりなのか」

を確認してください。


外壁塗装の見積書で確認したい10項目

相見積もりを比較するときは、最低でも次の項目を確認してみてください。

確認項目 見るポイント 注意したい表記
足場 面積・飛散防止ネット 足場一式
高圧洗浄 洗浄面積・範囲 洗浄一式
下地補修 クラック・浮き・欠損 補修一式
コーキング 打ち替え・増し打ち シール工事一式
下塗り 使用材料・回数 下塗りのみ
中塗り 使用塗料 商品名なし
上塗り 使用塗料 グレードだけ
付帯部 雨樋・破風・軒天など 付帯部一式
屋根 塗装・補修方法 屋根塗装一式
保証 対象・期間 「保証あり」のみ

「一式」という表記が絶対に悪いわけではありません。

細かな工事では一式表記になる場合もあります。

しかし、外壁塗装やコーキングなど金額の大きい項目まで、すべて「一式」になっている場合は、

どこまで施工するのかを確認する

ことをおすすめします。



① 塗装面積は必ず確認する

相見積もりで意外と差が出るのが、外壁の塗装面積です。

例えば同じ住宅なのに、

A社:外壁150㎡

B社:外壁175㎡

C社:外壁210㎡

ということがあります。

多少の測定方法の違いはあります。

しかし、大きく違う場合は、

「この面積はどのように算出しましたか?」

と聞いてみてもいいでしょう。

外壁面積は、単純に建物の坪数から決まるわけではありません。

建物の外周、高さ、窓などの開口部、凹凸などを考慮して算出します。

塗装面積が違えば、当然見積金額も変わります。


「坪数×○○万円」だけでは正確な見積もりにならない

インターネットでは、

「30坪なら外壁塗装○○万円」

といった価格情報をよく見かけます。

大まかな予算を知るには便利ですが、実際の見積もりでは十分ではありません。

同じ30坪でも、

四角い住宅。

ベランダが大きい住宅。

凹凸が多い住宅。

窓が多い住宅。

では外壁面積が違います。

さらにコーキングの長さや付帯部の量も異なります。

そのため、最終的な金額は現地調査を行って判断することが基本です。


② 塗料は「シリコン・フッ素・無機」だけで比較しない

見積書に、

「シリコン塗装」

「フッ素塗装」

「無機塗装」

とだけ記載されていないでしょうか。

できれば、

メーカー名+商品名

まで確認してください。

同じシリコン系でも製品によって性能や価格は違います。

フッ素や無機も同様です。

「無機だから一番良い」

「フッ素なら20年絶対持つ」

という単純なものではありません。

外壁材との相性や下地の状態も重要です。


③ 下塗り材は非常に重要

見積書を見ると、多くの方が仕上げ塗料ばかり気にされます。

しかし、私たちが特に重要だと考えているのが下塗りです。

下塗りには、

  • 外壁と上塗り材を密着させる
  • 外壁の吸い込みを抑える
  • 下地を整える

など重要な役割があります。

例えば、

モルタル。

ALC。

窯業系サイディング。

難付着サイディング。

金属系外壁。

外壁材によって適切な下塗り材は違います。

高価な仕上げ塗料を使っても、下塗りの選定を間違えれば本来の性能を発揮できない可能性があります。



④ 「3回塗り」だけで安心しない

一般的な外壁塗装では、

下塗り → 中塗り → 上塗り

の3工程で施工することが多くあります。

しかし、

「3回塗りだから安心」

というわけではありません。

重要なのは、

適切な材料を、メーカーが定める施工方法・塗布量・乾燥時間などに沿って施工すること

です。

外壁の吸い込みが激しい場合など、状態によっては下塗りを追加することもあります。

つまり、

回数だけではなく、なぜその施工仕様なのか

を見ることが大切です。


⑤ コーキングは「打ち替え」と「増し打ち」を確認

サイディング住宅では特に重要です。

コーキング工事には、大きく分けて、

打ち替え

増し打ち

があります。

打ち替えは、既存のコーキングを撤去して新しい材料を施工する方法です。

増し打ちは、既存のコーキングを残して、その上から新しい材料を施工します。

施工場所によって適切な方法は異なります。

例えばサイディングの縦目地では、基本的に打ち替えを検討します。

一方、サッシまわりなどでは既存状態や納まりを確認して増し打ちを選択することもあります。

そのため見積書に、

「コーキング工事 ○○円」

としか書かれていない場合は、

「これは打ち替えですか?増し打ちですか?」

と確認してみましょう。


⑥ コーキング材の商品名も確認する

コーキングも塗料と同じで、商品によって性能や特徴が異なります。

特に高耐久塗料を選ぶ場合、

外壁塗膜は長持ちしているのに、コーキングが先に大きく劣化してしまう。

ということは避けたいところです。

塗料の耐久性だけではなく、コーキングを含めた外壁全体のメンテナンス周期を考えることが重要です。



⑦ 付帯部はどこまで含まれている?

見積書の金額差が出やすいポイントです。

付帯部には、

  • 雨樋
  • 破風板
  • 鼻隠し
  • 軒天
  • 水切り
  • シャッターボックス
  • 雨戸

などがあります。

A社は雨樋・破風まで。

B社はシャッターボックスまで。

C社は水切りや庇まで。

となれば、当然金額は違います。

「付帯部塗装一式」

と書かれている場合は、

具体的にどこを塗装するのか

を確認してください。


⑧ 鉄部は錆止めまで確認する

長崎市では立地によって潮風の影響を受ける住宅があります。

鉄部の塗装では、仕上げ塗料だけではなく、

ケレン → 錆止め → 仕上げ

という下地処理が重要です。

すでにサビが発生している場合、上から塗料を塗るだけでは長持ちしません。

見積書に「鉄部塗装」とだけ記載されている場合は、

錆止めが含まれているか

も確認しましょう。


⑨ 屋根塗装は「塗れるか」より「塗る意味があるか」

外壁と屋根を一緒に見積もる場合、屋根についても注意が必要です。

屋根が古くなっているからといって、

必ず塗装が正解とは限りません。

特に一部のノンアスベスト屋根などでは、屋根材自体の劣化が進み、塗装しても長期的な維持が難しいケースがあります。

その場合は、

  • 部分補修
  • 屋根カバー工法
  • 葺き替え

などを検討した方が良いこともあります。

「屋根塗装が見積もりに入っているから安心」

ではなく、

なぜ塗装で大丈夫と判断したのか

まで確認すると安心です。


⑩ 保証は「○年保証」の数字だけ見ない

「10年保証」

と書いてあると安心感があります。

しかし、重要なのは年数だけではありません。

確認したいのは、

何が保証対象なのか

です。

外壁塗膜だけなのか。

付帯部も対象なのか。

コーキングはどうなのか。

どのような症状が対象なのか。

保証には条件があります。

「保証10年」と「何を10年間保証するか」は別の話です。


100万円と120万円なら100万円の会社がお得?

例えば同じ住宅で、

A社:100万円

B社:120万円

という見積もりだったとします。

20万円違えば、A社を選びたくなるのは自然です。

しかし、内容を見ると、

A社

外壁塗装
コーキング増し打ち
付帯部一部
保証5年

B社

外壁塗装
目地コーキング打ち替え
付帯部全体
クラック補修
鉄部錆止め
保証10年

だったとしたらどうでしょうか。

この場合、

20万円高い・安いだけでは判断できません。

反対にB社に不要な工事が大量に含まれているなら、A社の方が適している可能性もあります。

つまり相見積もりでは、

高い会社が良いわけでも、安い会社が悪いわけでもありません。

重要なのは、価格差の理由を理解することです。


大幅値引きされたときは「何が変わったか」を確認する

例えば最初の見積もりが150万円だったのに、

「今日契約してくれたら120万円にします」

と言われた場合。

30万円安くなること自体が問題なのではありません。

確認したいのは、

なぜ30万円下げられるのか

です。

施工内容。

材料。

施工面積。

保証。

これらが変わっていないか確認してください。

外壁塗装では、値引き額の大きさよりも最終的な施工内容を見ることが重要です。


「足場代無料」は本当に無料?

外壁塗装の広告で、

「今なら足場代無料」

という表現を見ることがあります。

キャンペーン自体が悪いわけではありません。

しかし、工事には実際に足場を組む職人さんの人件費や材料費がかかります。

そのため重要なのは、

「足場が0円と書いてあるか」

ではなく、

最終的な工事総額と施工内容が適正か

です。

A社:足場20万円+塗装80万円=100万円

B社:足場無料+塗装105万円=105万円

なら、足場無料だからB社の方がお得とは限りません。

広告の一項目だけではなく、総額と工事内容で比較してください。


見積書以上に重要なのが現地調査

良い見積書を作るためには、その前の現地調査が重要です。

例えば、

外壁を数分見ただけ。

屋根を確認していない。

コーキングを見ていない。

ひび割れを確認していない。

それでは住宅に合った施工方法を判断するのは難しくなります。

現地調査では、

「どれくらい時間をかけたか」より、「どこを確認して、なぜその工事が必要と判断したのか」

を見ることをおすすめします。



写真を見ながら説明してくれる会社は比較しやすい

屋根や2階部分など、お客様自身では確認しにくい場所があります。

そのため、現地調査で見つかった劣化を写真で説明してもらうと判断しやすくなります。

例えば、

「コーキングが傷んでいます」

だけではなく、

実際の写真を見せてもらい、

「ここが剥離しているため打ち替えをおすすめします」

と説明してもらえば、工事の必要性を理解しやすくなります。

見積書だけではなく、見積もりの根拠が分かるかも業者比較の重要なポイントです。


他社の見積書を見せてもいい?

もちろん問題ありません。

ただし、

「A社は100万円だから99万円にしてください」

という値下げ交渉だけに使うより、

「こちらの会社ではこの工事が入っていますが、御社では必要ないのでしょうか?」

と確認するために使うことをおすすめします。

例えば、

「A社には下塗り2回とあります」

「B社には屋根の縁切りがあります」

「C社はコーキング打ち替えです」

こうした違いを質問すると、各社の施工に対する考え方が分かります。

相見積もりは、値段を競わせるためだけではなく、業者の考え方を比較するためのものでもあります。


長崎市で相見積もりを取るなら「地元だから」だけでも決めない

地元業者には、

  • 相談しやすい
  • 長崎の気候を理解している
  • 工事後も連絡しやすい

などのメリットがあります。

しかし、

「長崎の会社だから安心」

だけで決めるのもおすすめしません。

地元業者であっても、

見積内容。

施工方法。

資格。

実績。

保証。

アフター対応。

などを確認してください。

反対に会社規模が大きいから必ず安心というわけでもありません。

大切なのは、自宅を実際に施工する会社・職人・施工内容まで確認することです。


こんな見積書なら一度質問してみましょう

次のような見積書を受け取ったからといって、すぐに悪い業者と判断する必要はありません。

ただし、内容を確認することをおすすめします。

  • 「一式」が非常に多い
  • 塗装面積が書かれていない
  • 塗料の商品名がない
  • 下塗り材が書かれていない
  • コーキングが打ち替えか増し打ちか分からない
  • 塗装回数が分からない
  • 付帯部の範囲が分からない
  • 下地補修の内容がない
  • 保証対象が分からない
  • 工程について説明がない

分からないことを質問したときに、

きちんと理由を説明してくれるか

も大切な判断材料になります。


みどり建装が見積書で大切にしていること

株式会社みどり建装では、外壁塗装のお見積もりを作成する際、

「なぜこの工事が必要なのか、お客様自身が判断できること」

を大切にしています。

外壁塗装は決して安い工事ではありません。

だからこそ、

「プロが言っているから必要です」

だけではなく、

現在どこが傷んでいるのか。

なぜ補修するのか。

どんな材料を使うのか。

何回塗るのか。

どこまで工事するのか。

できる限り分かりやすくお伝えすることが重要だと考えています。

そして、現地調査をして、

まだ塗装する必要がない状態なら、そのこともお伝えします。

工事をすることが目的ではなく、住宅を長く守るために何が必要なのかを判断することが私たちの仕事だからです。


外装劣化診断士から一言

相見積もりを取ると、金額の違いがどうしても気になると思います。

しかし、私たちが見ていただきたいのは、

「なぜこの金額なのか」

という部分です。

例えば10万円高くても、必要なコーキング工事や下地補修まで含まれているかもしれません。

反対に、高額な見積もりだからといって必要な工事がすべて入っているとは限りません。

外壁塗装は、完成すると下地補修や下塗りが見えなくなります。

だからこそ契約前に、

何を・どの材料で・どのように施工するのか

を確認することが重要です。

分からない項目があれば、遠慮なく業者へ質問してください。

その質問に分かりやすく答えてくれるかどうかも、施工会社を選ぶ一つの判断材料になります。


外壁塗装の相見積もりは「値段比べ」ではありません

ここまで見てきたように、外壁塗装の相見積もりで最も大切なのは、一番安い会社を探すことではありません。

自宅に必要な工事を適正な内容・価格で施工してくれる会社を探すこと。

これが相見積もりの本来の目的です。

例えば3社の見積もりが、

100万円。

120万円。

140万円。

だったとしても、数字だけではどこが一番良いか判断できません。

確認したいのは、

なぜ40万円の差があるのか。

そこです。

塗料の違いなのか。

施工面積なのか。

コーキングなのか。

下地補修なのか。

付帯部なのか。

保証なのか。

価格差の理由が分かれば、見積書はぐっと比較しやすくなります。

そして、ここまで見積書を比較すると、次に迷うのが、

「では最終的に、どの塗装業者を選べばいいのか?」

という問題です。

見積金額が適正でも、施工管理や職人の技術、工事後の対応まで見積書だけで判断することはできません。

続きでは、相見積もりを取った3社から最終的に1社を選ぶ方法、契約前に確認したい質問、避けたい営業方法、保証・施工写真・アフターサービスの見方など、長崎市で外壁塗装業者を決める最後のチェックポイントを詳しく解説します。

「結局、どの会社にお願いすればいいの?」

という問題です。

見積金額が一番安い会社。

説明が一番丁寧だった会社。

保証が長い会社。

塗料のグレードが高い会社。

それぞれに魅力がありますが、どれか一つだけを理由に決めるのはおすすめできません。

外壁塗装は、契約した瞬間に品質が決まる工事ではありません。

実際には、

  • 現地調査
  • 下地補修
  • 高圧洗浄
  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り
  • 施工管理
  • 完了確認
  • アフターフォロー

まで含めて、初めて「良い外壁塗装」になります。

そこで今回は、相見積もりを取ったあとに何を基準に1社へ絞ればいいのか、契約前に確認したい質問や、避けたい営業方法、施工写真・保証・アフターサービスの見方まで詳しく解説します。



相見積もり後は「金額・内容・人」の3つで比較する

外壁塗装業者を選ぶときは、見積金額だけではなく、

①金額
②工事内容
③担当者や会社の対応

この3つをバランスよく見ることが大切です。

例えば、最安値の会社でも説明が曖昧だったり、工事範囲が不明確だったりすれば不安が残ります。

逆に、一番高い会社でも、必要のない工事まで入っている可能性があります。

つまり、

安いから悪い、高いから良い、ではありません。

大切なのは、

「なぜこの内容で、この金額なのか」

が自分で納得できることです。


最終的に1社を選ぶときの比較表

相見積もりを取ったあと、次のような表で整理すると判断しやすくなります。

比較項目 A社 B社 C社
総額
塗装面積
使用塗料
下塗り材
コーキング仕様
下地補修
付帯部
保証内容
写真報告
説明の分かりやすさ
アフター対応

点数をつける必要はありません。

それぞれの会社について、

「ここは安心」

「ここは少し不明」

と整理するだけでも、かなり選びやすくなります。


契約前に必ず確認したい10の質問

見積書を比較したあと、最終候補の会社には次の質問をしてみることをおすすめします。

1.この見積もりで追加費用が発生する可能性はありますか?

外壁塗装では、工事を始めてから下地の傷みが見つかることがあります。

その場合、

追加費用になるのか。

どこまで見積もりに含まれているのか。

事前に確認しておくと安心です。

「絶対追加費用はありません」と言い切る会社よりも、

追加が発生する条件を具体的に説明してくれる会社

の方が信頼しやすいでしょう。


2.使用する塗料の商品名を教えてください

「シリコン塗料です」

「無機塗料です」

だけでは十分ではありません。

メーカー名と商品名を確認してください。

必要であればカタログや仕様書も見せてもらうと安心です。


3.下塗り材は何を使いますか?

仕上げ塗料だけでなく、下塗り材も重要です。

外壁材や既存塗膜に合わせて適切に選定されているか確認します。

難付着サイディングやALC、モルタルなどは、下塗りの選定が特に重要です。


4.コーキングは打ち替えですか?増し打ちですか?

サイディング住宅では必ず確認したいポイントです。

目地は打ち替え。

サッシまわりは増し打ち。

など、施工箇所によって判断が異なります。

その理由まで説明してもらうと安心です。


5.下地補修はどこまで含まれていますか?

ひび割れ。

外壁の浮き。

欠損。

サビ。

こうした補修がどこまで含まれているのか確認しましょう。

完成後は塗装で隠れてしまうため、契約前に確認しておくことが重要です。


6.施工中の写真は残してもらえますか?

外壁塗装では、完成すると見えなくなる工程がたくさんあります。

例えば、

  • クラック補修
  • コーキング撤去
  • プライマー
  • 錆止め
  • 下塗り
  • 中塗り

などです。

施工中の写真を残してもらえれば、本当に工程が行われたか確認しやすくなります。


7.実際に施工するのは誰ですか?

営業会社と施工会社が別の場合もあります。

その仕組みが悪いわけではありませんが、

誰が工事するのか

を確認しておくことは大切です。

可能であれば、

  • 自社施工なのか
  • 協力会社なのか
  • 現場管理者は誰なのか

を聞いておきましょう。


8.保証の対象はどこですか?

保証期間だけではなく、

  • 外壁塗膜
  • 屋根
  • 付帯部
  • コーキング

など、対象範囲を確認します。

保証書が発行されるかも確認しておくと安心です。


9.工事後の点検やアフター対応はありますか?

外壁塗装は工事が終わった日で関係が終わるものではありません。

施工後に気になる箇所が出た場合、連絡できる会社かどうかは重要です。


10.なぜこのプランをおすすめするのですか?

これはぜひ聞いてほしい質問です。

例えば、

「フッ素だから」

だけではなく、

「現在の外壁状態と今後の居住予定を考えると、この耐久性が適しています」

という説明があれば、提案の根拠が分かります。



一番安い会社に決める前に確認したいこと

相見積もりを取ると、

「一番安い会社にお願いしたい」

と思うのは当然です。

ただ、その前に一度、

なぜ安いのか

を確認してください。

例えば、

  • 自社施工で中間コストが少ない
  • 広告費を抑えている
  • キャンペーンを行っている

など、合理的な理由で安いケースもあります。

一方で、

  • 塗装面積が少ない
  • 下地補修が少ない
  • コーキングが増し打ち
  • 付帯部が含まれていない
  • 使用材料が違う
  • 保証が短い

など、施工内容の差で安くなっていることもあります。

価格差の理由が分かれば、安心して判断できます。


一番高い会社なら安心?

こちらも違います。

高額な見積もりには、

高耐久塗料。

手厚い保証。

細かな補修。

などが含まれていることがあります。

しかし、お客様の住宅に本当に必要な工事かどうかは別問題です。

例えば、

10年後に建て替えを予定している住宅へ、20年以上の耐久性を狙った最高グレード塗料を提案しても、費用対効果が合わない可能性があります。

重要なのは、

自分の家と今後の計画に合っているか

です。


「今日契約してください」と言われたら?

外壁塗装の営業で注意したいのが、極端に契約を急がせる方法です。

例えば、

「今日だけ30万円引き」

「今日契約しないとこの価格ではできない」

「近所で足場を組むから今だけ安い」

といった提案です。

すべてが悪いとは言い切れません。

しかし、100万円前後する工事をその場で判断する必要はありません。

見積内容に納得できていないなら、

一度持ち帰って検討する

ことをおすすめします。

良い業者であれば、比較検討する時間を与えてくれるはずです。


「大変なことになります」と不安をあおる営業にも注意

例えば、

「このままだとすぐ雨漏りします」

「屋根が飛びます」

「今直さないと家がダメになります」

という説明を受けた場合。

本当に緊急性が高い場合もあります。

しかし、その場合でも、

どこが、どのように傷んでいるのか

を写真などで説明してもらいましょう。

不安だけをあおって契約を迫る会社には慎重に対応することをおすすめします。


見積書と説明内容が一致しているか確認する

打ち合わせでは、

「ここも塗ります」

と言っていたのに、見積書には入っていない。

逆に見積書には項目があるのに、説明を受けていない。

こうしたケースは契約前に確認しましょう。

特に確認したいのが、

  • 雨樋
  • 軒天
  • 破風
  • 水切り
  • シャッターボックス
  • ベランダ
  • 屋根
  • コーキング

です。

口約束ではなく、見積書や契約書に記載されていること

が大切です。


外壁塗装の契約書で確認したいポイント

契約を決めたら、契約書や工事請負契約書を確認します。

主に、

  • 工事金額
  • 工事内容
  • 使用材料
  • 工期
  • 支払条件
  • 保証
  • 追加工事の扱い
  • キャンセル条件

などです。

分からないことがあれば、署名する前に聞いてください。

外壁塗装は金額が大きい工事だからこそ、契約内容を曖昧にしないことが大切です。


工事金額の支払いタイミングも確認

会社によって支払条件は異なります。

例えば、

  • 契約時一部+完成後
  • 着工時+完成後
  • 完成後一括

などがあります。

どれが正解というわけではありません。

大切なのは、契約前に支払条件が明確になっていることです。


外壁塗装は契約後の工程説明も大切

契約したら、次に確認したいのが工事の流れです。

一般的には、

足場 → 高圧洗浄 → 下地補修 → コーキング → 養生 → 下塗り → 中塗り → 上塗り → 付帯部 → 点検 → 足場解体

という流れで進みます。

建物や施工内容によって順番は変わりますが、

「今日は何をしているのか」

「次は何をするのか」

が分かると、工事中も安心しやすくなります。



工程表があると工事内容を把握しやすい

工事期間中は天候によって予定が変わることがあります。

特に長崎市では、雨天によって塗装工程を変更することもあります。

無理に工程を進めるよりも、

塗装できない日は塗らない

ことの方が大切です。

工期の短さだけをアピールする業者より、天候や乾燥時間を考えながら施工する会社の方が安心できます。


「毎日職人が来ない=工事が遅い」ではありません

塗料には乾燥時間があります。

また、雨や強風などの天候によって施工できない日もあります。

そのため、工期が少し延びたからといって、必ずしも悪い工事ではありません。

むしろ無理に塗り重ねる方が問題になる可能性があります。

大切なのは、

なぜ今日は施工しないのかを説明してくれること

です。


完成前の最終確認も重要

塗装が終わったら、足場を解体する前に最終確認を行うことをおすすめします。

例えば、

  • 塗り残し
  • 色ムラ
  • 汚れ
  • コーキング
  • 付帯部
  • 窓まわり

などです。

高い場所は施工写真で確認してもらう方法もあります。

足場を解体してしまうと確認しにくくなる場所もあるため、完成確認は大切です。


施工写真は「完成写真」だけでは足りない

完成後のきれいな写真だけでなく、

途中工程の写真

が重要です。

特に確認したいのが、

  • 下地補修
  • コーキング撤去
  • プライマー
  • 錆止め
  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り

です。

外壁塗装では、仕上げ塗装が終わると途中工程が見えなくなります。

だからこそ、写真として残してもらう意味があります。



口コミは参考にしつつ「内容」を見る

業者選びではGoogle口コミなどを確認する方も多いと思います。

評価点は一つの参考になります。

ただし星の数だけではなく、

実際に何が書かれているか

を見てください。

例えば、

「説明が丁寧だった」

「施工中も毎日報告があった」

「工事後の対応が良かった」

など、具体的な施工体験が書かれている口コミは参考になります。

反対に口コミだけで決定するのではなく、見積内容や担当者の説明と合わせて判断することが大切です。


施工事例で確認したいのは「完成写真」だけではない

ホームページを見るときは施工事例も確認しましょう。

ただし、完成後のきれいな写真だけでは施工品質までは分かりません。

できれば、

  • 高圧洗浄
  • 下地補修
  • コーキング
  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り

など、施工工程まで公開している会社だと、どのような工事をしているのか判断しやすくなります。


資格があれば絶対安心?

塗装業界には、

  • 一級塗装技能士
  • 外装劣化診断士

などの資格があります。

資格は専門知識や技術を判断する一つの材料になります。

しかし、

資格だけで会社を決める必要はありません。

資格。

施工実績。

説明。

施工管理。

アフターフォロー。

これらを総合的に見ることが重要です。


地元業者を選ぶメリット

長崎市で外壁塗装を行う場合、地域の施工会社にはメリットがあります。

例えば、

長崎特有の、

  • 塩害
  • 湿気
  • 台風
  • 坂道住宅
  • 狭小地

などを理解していることです。

また、工事後に何かあった場合も相談しやすいというメリットがあります。

しかし、地元業者ならどこでも良いわけではありません。

見積内容や施工方法までしっかり比較しましょう。


外壁塗装で「人」を見る理由

最終的に業者を選ぶとき、

意外と重要なのが担当者です。

例えば質問したときに、

専門用語ばかり使う。

話をはぐらかす。

契約を急がせる。

他社の悪口ばかり言う。

こうした担当者には不安を感じるかもしれません。

一方で、

分からないことを分かりやすく説明する。

デメリットも伝える。

必要ない工事は必要ないと言う。

こうした対応なら安心しやすいでしょう。

外壁塗装は工事期間だけでなく、その後も付き合いが続く可能性があります。

「この人なら工事後も相談できそうか」

という感覚も大切にしてください。


みどり建装が相見積もりで大切にしていること

株式会社みどり建装では、相見積もり自体をまったく問題だと考えていません。

むしろ、しっかり比較して納得したうえで施工会社を選んでいただきたいと考えています。

だからこそ、

「他社より高い・安い」

だけではなく、

なぜこの工事が必要なのか

をご説明することを大切にしています。

例えば、

塗装で十分な屋根なら塗装。

塗装しても長持ちしない屋根なら屋根カバー工法。

まだ工事する必要がない場所なら、そのままで大丈夫とお伝えする。

工事を増やすことが目的ではありません。

住宅を長く守るために、今何をするべきか。

そこを一緒に考えることが大切だと思っています。


相見積もりで迷ったら「価格差の理由」を聞いてみてください

3社の見積もりを並べて迷ったら、

ぜひそれぞれの会社へ、

「他社とここが違うのですが、なぜですか?」

と聞いてみてください。

例えば、

「なぜ御社は下塗りが2回なのですか?」

「なぜこちらは打ち替えで、他社は増し打ちなのですか?」

「なぜ屋根塗装をおすすめしないのですか?」

こうした質問に対する答えの中に、その会社の施工に対する考え方が表れます。

見積書の数字以上に、業者選びの参考になることがあります。


よくある質問

Q1.相見積もりを取っていることを業者に伝えても大丈夫ですか?

問題ありません。外壁塗装では複数社を比較する方は珍しくありません。

Q2.相見積もりは何社がおすすめですか?

2~3社程度が比較しやすくおすすめです。

Q3.他社の見積書を見せても大丈夫ですか?

問題ありません。ただし、値下げ目的だけではなく、施工内容の違いを確認するために活用するのがおすすめです。

Q4.一番安い会社は避けた方がいいですか?

必ずしもそうではありません。なぜ安いのかを確認してください。

Q5.一番高い会社が一番安心ですか?

金額だけでは判断できません。必要な工事が含まれているか確認しましょう。

Q6.値引きをお願いしてもいいですか?

相談すること自体は問題ありません。ただし、値引きによって施工内容が変わらないか確認しましょう。

Q7.見積もりだけお願いして断っても大丈夫ですか?

問題ありません。比較検討した結果、依頼しないこともあります。

Q8.保証は長い方がいいですか?

期間だけではなく、対象範囲や条件を見ることが重要です。

Q9.工期が短い会社の方がいいですか?

必ずしもそうではありません。乾燥時間や天候を守ることの方が重要です。

Q10.最終的に何を一番重視すればいいですか?

工事内容・価格・説明・施工管理・アフターフォローを総合的に見て、自分が納得できる会社を選ぶことです。


外装劣化診断士から一言

外壁塗装の相見積もりは、お客様にとって会社を比較する大切な機会です。

ただ、一番安い会社を探すだけでは本当の比較にはなりません。

大切なのは、

「なぜこの工事が必要なのか」

「なぜこの材料を使うのか」

「なぜこの金額になるのか」

を理解することです。

分からないことは、遠慮なく質問してください。

その質問に対して丁寧に説明してくれるかどうかも、会社を判断する材料になります。

株式会社みどり建装では、必要のない工事を無理におすすめすることはありません。

現地調査で住宅の状態を確認し、「今必要な工事」「まだ必要ない工事」を分けてご説明することを大切にしています。


長崎市で外壁塗装を比較するなら「納得できる見積もり」を選びましょう

相見積もりで一番大切なのは、数字の安さではありません。

自分自身が工事内容を理解し、その金額に納得できるか。

そこが重要です。

100万円だから良い。

130万円だから高すぎる。

という単純な話ではありません。

下地補修。

コーキング。

塗料。

塗装回数。

付帯部。

屋根。

保証。

それぞれの内容を確認し、価格差の理由を理解する。

そのうえで、

「この会社なら安心して任せられる」

と思える会社を選んでください。

外壁塗装は10年、15年に一度の大きな工事です。

だからこそ焦って決める必要はありません。

長崎市で外壁塗装の相見積もりを取って「どこが違うのか分からない」とお悩みの方は、まず見積書の中身を一つずつ確認してみてください。

安い見積もりではなく、分かりやすく納得できる見積もりを選ぶこと。

それが外壁塗装で後悔しないための第一歩です。

 

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  • 雲仙市
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みどり建装は長崎の気候や適切な塗料を知り尽くしています。
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ぜひお気軽にご相談できる塗装工事会社としてご利用ください。

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みどり建装は、過度の訪問や電話勧誘をすることもありません。一度お見積もりを依頼してしまうと、強引に工事まで持っていかれるのではないかと不安な方もいるとは思いますが、そうしたことも当社ではしていませんので、ご安心ください。