外壁塗装をお考えの方必見！費用相場や支払いに関するポイントを解説します！

「外壁塗装をしたいけど、どこに依頼したらいいのかわからない」
「外壁塗装の塗料はどれを選べばいいかよくわからない」
「できるだけ長持ちさせたい」
こんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
今回は塗料の種類と特徴、失敗しない選び方についてお伝えしますので、ぜひ外壁塗装をお考えの際に参考にしてください。

□塗料の種類とその特徴とは？

＊塗料の成分にはそれぞれ機能がある

塗料は色になる顔料、耐久性を決める樹脂、防カビなどの機能がある添加剤、それらを溶かす溶剤で構成されています。
これらの中で耐久性を決める樹脂が主成分です。
樹脂の種類と特徴を知り、お客様の住まいの外壁に合ったものを選びましょう。

＊樹脂塗料の種類と特徴

主にウレタン、シリコン、防水、フッ素、無機、５種類の塗料があります。
一つ目はウレタンです。ウレタンは伸びがよく、光沢があるといった特徴があります。
密着性を活かして、屋根にたまった雨水を地面へ落とす雨どいや手すりなど曲がった部分に仕様する事が多いです。
ただ、耐久性が弱く、耐久年数は約5年〜7年なのがデメリットです。

二つ目はシリコンです。
シリコンはカラーバリエーションが豊富といった魅力があります。
また、他の塗料に比べて値段と耐久性のバランスがいいので、コストパフォーマンスがいい塗料と言えます。

デメリットは伸びが悪い点です。
外壁にひび割れができた際、よく伸びる塗料だとカバーできますが、シリコンでは不十分な場合があります。

三つ目は特殊塗料で、例えば防水塗料、フッ素塗料、無機塗料があります。
防水塗料とは水族館の水槽や飛行機に使われている耐久性の高いもので、傷みの原因となる水分がヒビに入るのを防ぐことができます。
フッ素塗料は汚れがつきにくいのが特徴です。
そのため、長期間の外観維持に役立ちます。

無機塗料は、ガラスや鉱石のように紫外線に分解されないことが特徴です。
そのため、藻や苔が繁殖しにくく、長期間の外観維持が可能です。
これらの塗料は高耐久、高機能で、耐久年数は約15年以上と、他の塗料に比べるとやや長い傾向にあります。
価格が高いというデメリットはありますが、長期的に見るとお財布にやさしいと言えます。

□塗料を選ぶ３つのポイント

ポイント1つ目は、色を確認することです。
塗料により実際に塗ったときの色がイメージと違う場合があります。
塗料メーカーの色見本を見ながらお客様のイメージに沿った色を選びましょう。

ポイント2つ目は、塗料のタイプです。
主に水性塗料と油性塗料、1液型か2液型の塗料があり、塗料の種類以外で耐久性を高められます。
まず、水性塗料は塗料の濃度を水で調整したもの、油性塗料はシンナーで調整したもので、油性塗料のほうが耐久性が高くなります。
ただ、価格が上がる、刺激臭がするなどのデメリットは存在します。

次に、1液型はそのまま塗り始められるもの、2液型は硬化剤をかくはんして使用するものです。
2液型の方が耐久性は高まりますが、価格が上がる、作業に手間と時間がかかるなどのデメリットがあります。

ポイント3つ目は機能性を選ぶことです。
お客様のお住まいに最適で、優先させたい機能を選ぶことが重要です。
例えば、ウレタン系は防水性や耐水性、密着性が高く、比較的低予算で済みます。
そのため、一部分の塗料の剝がれが気になっている場合はこちらがおすすめです。

シリコン系は耐久年数がウレタンよりも長く、カラーバリエーションが豊富です。
そのため、ご希望のイメージを優先する場合はこちらを選んでみるのも良いでしょう。
その他、耐久性を最重視する場合は、特殊塗料も検討してみてください。

ポイント４つ目は、外壁の材料との相性で選ぶことです。
外壁の素材によって塗料と合わないものもあります。
まず、お住まいの外壁素材を確認する必要があります。

□外壁塗装、塗料選びで失敗しないポイント

＊事前見積で相場にあった費用を確認する

まず外壁塗装の相場を確認することが大切です。
当社では外壁診断士がお客様の立ち合いのもと、調査致します。
長崎県内であれば、無料でご相談、お見積りを承っておりますので、お気軽にご相談ください。

＊見積書の内訳を確認する

一般的な見積書は平方メートル単位での記載があります。
坪計算の場合では窓の面積を引いた計算ができません。
当社では面積を正確に求めるため、平方メートル単位でのお見積りを致します。

＊過度な勧誘に注意

過度な訪問販売や大げさなサービスで勧誘する業者、他の問題点を指摘し、危機感をあおる業者が存在します。
当社では、過度な訪問販売や電話勧誘は一切ありません。

□まとめ

今回は外壁塗装に使用する塗料の特徴や選び方、外壁塗装の塗料で失敗しないポイントを紹介しました。
お住まいのお悩みに合った塗料選びについて、まずは無料のお見積りにて当社の外壁診断士にお気軽にご相談ください。
この記事に関してご不明な点がございましたら、当社までお問い合わせ下さい。